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ISS多目的補給モジュールラファエロ

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スペースシャトル固体ロケット上部

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スペースシャトル コロンビア

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STS-104 アトランティス打ち上げ

 

ハワイの火星で8か月隔離生活

10月17日、ハワイ大学マノア校が管理するハワイ島マウナロア火山のHI-SEAS(Hawaii Space Exploration Analog and Simulation)で8カ月間の居住実験が始まりました。

ナショナルジオグラフィック 火星ミッション模擬実験、参加者に聞く

ニューヨークタイムズ In a Dome in Hawaii, a Mission to Mars

最新のニュースは、Facebookホームページ、Mission 3 Crewのブログにもあります。

の記事に詳しく紹介されています。

この実験に参加しているコーネル大学ジーンハンターさん(火星食品の研究)に今年の7月に詳しい話を聞きました。

ハンターさん自身は、食事研究に参加し、3秒に1回キッチンの画像を記録し、汚し具合などを観察していると言っていました。このプロジェクトの責任者のKimさんは日本で働いていたことがあり、日本語も話せるそうです。

過去に4カ月のミッションを2回実施し、今回が3回目で、8カ月の居住実験をします。次に12カ月の居住実験を実施し、終了する予定です。(NASAのグラントがそこで終了)

この実験では、「有人火星探査における人間の心理状態の変化を調査する」ことを目的の1つにしています。

これからいろんな問題が起こるんでしょうね。ミッションサポートチームのみが知ることです。

ハンターさんがいろいろ情報をくれたので、8月にミッションサポートチームに入れてほしいとお願いしたんですが、少し遅すぎたようです。

このホームページを毎日チェックしているのは、日本では私しかいません。しかし今日は、Yahoo Japanで紹介されたので、このようになっています。アクセスがすべて日本からというのは初めて見ました。

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