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ISS多目的補給モジュールラファエロ

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スペースシャトル固体ロケット上部

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スペースシャトル コロンビア

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STS-104 アトランティス打ち上げ

 

文献紹介

最近読んだ書籍

12月頃に読んだ本を紹介します。 この書籍、中村修二さんのファンの記者が書いた記事が再構成されてまとめられています。記者自身、偏りがあるかもしれないと言っています。だから面白い? 記事の中で、私が今まで知らなかったことは、 「中村修二さん自身…

Excelで流体&熱流体解析

2013年春に、スペースコロニー内の大気循環解析をしようと数値流体力学を勉強していました。 基礎方程式を作り、差分化するところで壁にぶち当たり、試行錯誤してみたけれども その時C++で作成したプログラムでは満足いく精度を得るところまでは行きませんで…

人類を火星に移住させる

書店でたまたま見つけました。 イーロン・マスクが火星に移住するという目標をもっているため、このようなタイトルにしたのでしょうが、火星のことは何も書いてありませんが、 序章「地球と人類の未来、その鍵を握る男」、第1章「「異端の経営者」の誕生」…

宇宙飛行士

宇宙飛行士に関して、今までに読んでおもしろかった文献を紹介します。 宇宙飛行士の採用基準 例えばリーダーシップは「測れる」のか (角川oneテーマ21)(2014/07/09)山口 孝夫商品詳細を見る この本、ヒューストンに向かう飛行機の中で読みました。 宇宙へ2…

エンジニアリングシステムズ 日本語版出版記念シンポジウム

2014年2月17日 慶應義塾大学SDM研究科で「エンジニアリングシステムズ」日本語版出版記念シンポジウムが開催されました。 この本は、Engineering Systems, MIT Press の 翻訳をSDMの教員で行い慶應大学出版会から2月23日に出版されるものです。今日は著者de …

宇宙飛行士になるために

私がMDRSの居住実験Crew132に参加していたとき、メンバーの一人が読んでいた書籍を紹介します。 居住実験に参加するようなメンバーの中には、将来はNASAの宇宙飛行士になりたいと考えている人もいます。 普段、このような本を読んでいるんですね。 Erick See…

スペースコロニーの内部環境シミュレーションツール

スペースコロニーの内部環境シミュレーションツール 検討結果の一例についてはこちらをご覧ください。 デスクトップ上の動きをフラッシュ動画にするソフトウエアWinkを利用して動画を作成してみました。 開放型シリンダースペースコロニーの内部CO2濃度の変…

生態工学ハンドブック Vol.1

電子書籍版 生態工学ハンドブックVol.1が発刊されました。 以下の電子書籍の特別付録(Biophilia Extra)となっています。 すべての章が揃う2013年末には書籍としても丸善から出版予定です。 BIOPHILIA 電子版第4号 (2013年1月・冬号) 超高齢時代を快適に生…

生態工学 第25巻 第1号

次の論文が掲載されました。 総合論文は、1980年代以降の日本の生命維持技術研究を調査し、米国と比較しながらまとめたものです。 原著論文は、過去3年間行なってきた研究をまとめたものです。月周回衛星かぐやのレーザ高度計データをもとに地形の影響を考慮…

Excelで科学技術計算

研究の初期段階で 本格的なプログラムを組む前に簡単な検討を行ってみたいとき ExcelとExcel VBAをよく利用します。 探してみたところ以下のような本が見つかりました。 ラグランジュポイントにおける物体の運動の計算例まであります。 Excelで操る! ここま…

日本航空宇宙学会誌に記事掲載

第39回国際環境システム会議(ICES2009)報告 ― 有人宇宙システム開発と大学教育・研究 ― 2010年2月,日本航空宇宙学会誌,58巻,673号,56-58頁 国際環境システム会議(ICES)の過去10年間の動向とあわせてICES2009の報告をおこなった.過去10年間のセッシ…

書籍紹介

はじめての宇宙工学 森北出版 第一工業大教授 鈴木弘一/著 菊判・168頁・定価2520円 ISBN978-4-627-69071-4(ISBN4-627-69071-1) C3053 2007年4月発行 この書籍の31ページ例題3.1で私の論文が使われています。 はじめての宇宙工学(2007/04)鈴木 弘一商品詳…